（平成27年4月開設）
脳神経系疾患を診ることが可能な医師（脳神経内科、脳卒中科、脳神経外科）がチームとなり高度脳神経センターを形成し、脳神経系当直を行い、24時間体制で患者を受け入れることができます。
- 難度の高い神経疾患1例1例に対し、脳神経外科・脳血管内治療外科・脳卒中科・脳神経内科・救急部・リハビリテーション科、等と協力して診断治療することにより、より高い医療が可能となっています。
- 24時間救急患者に対応することができます。
- 脳神経外科・脳血管内治療外科は、難度の高い手術例に対応することも可能で、セカンドオピニオンも受け付け可能です。
- 脳神経内科は、「神経難病」の診断治療についても対応しています。
- 神経脱落症状については、早期よりリハビリテーション科と協力し、より良い結果を目指します。
- 各科が協力し、研修医の神経系医療に対する体系的教育を実践していきます。
対象疾患
- 神経変性疾患（パーキンソン病など）、脱髄疾患、神経筋疾患、神経感染症
- 脳血管障害（脳動脈瘤、脳動静脈奇形、頸動脈狭窄症、脳内出血、クモ膜下出血など）
- 脳腫瘍
- 頭部外傷
- 機能的脳神経疾患（てんかん、片頭痛、三叉神経痛、顔面痙攣など）
- 水頭症 など
など
