がん相談支援センターでは、がん患者さんやご家族の方が安心して療養生活が送れるよう、がんに関する様々なご相談をお受けしています。院内外を問わず、地域の方にも利用していただける窓口です。専従の相談員を配置し、より専門的な対応が必要な場合は、認定看護師などによる二次相談も行っています。
がん患者さんやご家族のかた、どなたでもご利用いただけるがん診療に関するよろず相談窓口です。
相談は無料です。
予約は予約専用電話で9時~12時の間、お受けします。(年末年始・祝祭日・5月28日を除く)
がん患者ご本人や家族の方が療養中の情報交換、不安や思いを話しあう交流の場所です。聞くだけの参加も歓迎です。
申し込みは不要です。
日程は変更になる場合がありますのでがん相談支援センターまでお問い合わせください。
産業カウンセラーの資格を持つ専門の担当者就職支援ナビゲーターが就職に関してサポートします。相談は無料です。
完全予約制です。
当院では「治療と仕事の両立支援」を実施しています。
※意見書作成とその後の指導に保険適用の費用がかかります。
まずはがん相談支援センターにご相談ください。
がん専門図書室では、がんについてわかりやすい本を集めています。がん治療の道しるべとしてご利用ください。
入院中の患者さんに限り病室で読んでいただくため貸し出しをしています。是非ご利用ください。
医療費による経済的な負担を軽減するための「高額療養費制度」があります。お問い合わせください。
がん診療連携拠点病院とは、全国どこでもがんの専門的な診断治療をうけることができる よう厚生労働大臣が指定した病院です。
当院は地域がん診療連携拠点病院です。
主治医から、がんの診断や治療についての説明を受けて、その説明をよく理解したう えで、治療を開始する前に「この治療をうければいいのか?」「他に治療方法がないのかな?」 と迷った時、他の病院の専門医に同じ検査資料をもとに、治療方法を提示してもらい ます。それを参考に自分の治療を選ぶための判断材料となるものがセカンドオピニオンで す。セカンドオピニオンは病院を変わることではありません。あくまで現状の見立てと将来の治療の相談をすることです。 セカンドオピニオンを受ける場合には、主治医に紹介状と検査資料を準備してもらい、 専門医のいる病院のセカンドオピニオン外来に行きます。(申し込みが必要となります。各医療機関にお問合わせください。)
例えば、肺がんの場合、脳や肝臓、骨など肺から離れた場所にとぶことがあります。 肝臓に転移した場合は、肝臓にあってもその性質は肺がんなので「肝臓がん」ではありませ ん。したがって、もともとの肺がんの治療をすることになります。